先日の4日、日曜日
ピティナコンペティション、
A2グランミューズ地区本選に出場してきました。
大阪各地を始め、京都、高松、宮崎から
予選を勝ち進んだ皆さんの演奏は、本当に素晴らしかったです。
A2, A1カテゴリーを全て拝聴しましたが、
地区本選というよりも、他のコンペのファイナルを聴いているみたいでした。
レベルが本当に高かったです。
全国大会に進まれる方は
かなり響く会場の中でもクリアな音で弾かれ、聴衆を引き込む力を持っている、完璧な演奏でした。
かくいう私は残念な結果に終わりましたが...
今年は交通事故に遭い、7月はコロナに罹りと
大変な状況でしたが
その中で
松田紗依先生のレッスンはもちろん、
アレクサンダー・テクニーク(身体の使い方)のレッスンを受けてみたり、
コンペの会場に足を運び、ペダルや響きの研究をしたりと
自分の練習に家事や子供の学校説明会に行ったり、生徒のレッスンをしながら本当に色々と頑張りました。
悔いは無いです!
このコンペのお陰で
色々な方々と知り合いになることができたり、ブログで拝見していた先生とも
実際にお会いでき、お話しすることもできました。
そして褒め称える姿、頑張る姿を見て、コンクールという垣根を超えた
何か素晴らしいものを垣間見た気がします。
オリンピックに通ずるものを感じました。
このコンペで
1歩、いや数歩成長したような気がします。
この貴重な体験を
レッスンに活かしていきたいと思います。