ピアノは一生の友達

コロナウィルスが流行する少し前に辞めてしまった、友人の娘さんのYちゃん。


Yちゃんは他の教室を辞めて、再開講したばかりの私の教室に習いに来られた最初の生徒さんでした。


発表会では、幼稚園からの幼馴染である長男と一緒に連弾をしたり、また学校の合唱コンクールの伴奏を毎年引き受けたり、部活も続けながら教室を辞めるまで、よく頑張っておられました。


先日、友人が家に来られた時に
「Yちゃん、元気にしてる?」と聞いたところ

「大学の軽音部でキーボード弾いてんね〜ん!」
という話しを聞きました。


ピアノを辞めてからも、ちょこちょこ弾いてるという話しは聞いていましたが、
部活でキーボードをやっている、と聞いた時は
本当に嬉しかったです。


「みちるちゃんとこで、ピアノ習わせてて
ほんま良かったわぁ!」


教室を辞めても、自分で楽しみながら
ピアノを弾くのは人生に潤いを与えますね☺️


他の生徒さんも、中学では吹奏楽部に入部して
音楽を楽しまれていたり、
引越し先でも新たにピアノ教室に通われたりと
私の教室を辞めても音楽に関わりを持っていることに嬉しく思います。


ピアノ、音楽が一生の友達になってほしいと
思います。